安心R住宅


公益社団法人全日本不動産協会登録

安心R住宅認定・標章登録を承ります。付随する中古住宅の仲介・既存住宅状況調査・既存住宅瑕疵保険・改修提案書・リノベーション工事まですべてをお手伝い出来ます。中古住宅の早期売却、安心・安全な買い方を消費者様に知っていただく為にご利用下さい。


安心R住宅とは

中古住宅を流通する時に問題となりやすい「不安」「汚い」「わからない」といった従来のマイナスイメージを、「住みたい」「買いたい」中古住宅を選択できる環境の整備を図るために創設された制度になります。

(告示公布平成29年11月6日・施行平成29年12月1日)

下記の①~④のすべてを満たす住宅が安心R住宅の標章を掲げる事が出来ます。

①  新耐震基準を満たす住宅(昭和56年6月以降に確認申請を行った住宅)

②  既存住宅売買瑕疵保険の現場検査に適合した住宅(既存住宅状況調査)

③  リフォーム済みか、リフォーム提案書がある住宅(築後5年以内を除く)

④  対象住宅に関する情報の保存状況がわかること

※ ②の既存住宅状況調査は適合する工事が必要となる事があります。

※ ③のリフォーム提案書は見積金額まで必須となりますが、弊社では一括提案出来ます。

※ ④の情報の保存状況とは、①の基準に適合した書類や、点検の記録、リフォーム等の情報の事です。

〇 仲介業者様よりの依頼等、弊社にて安心R住宅の登録を行わない場合もご相談下さい。

〇 木造住宅(在来・2×4)を取り扱っております。

〇 住宅ローン減税制度を利用出来ます。(要件が御座いますので使えない事があります)

※ 既存住宅売買瑕疵保険の加入が必要です。

〇 すまい給付金を受給する事が出来ます。(要件が御座いますので使えない事があります)

〇 一般媒介契約での仲介は標章出来ませんのでご注意下さい。

〇 標章利用は最大1年間となります。

〇 欠陥がある場合売主様ご負担で補修工事を実施し、合格するまでの検査が必要となります。


既存住宅状況調査


公益社団法人日本建築士連合会登録

中古住宅購入に付帯する事ができる調査業務となります。安心R住宅認定に必要な検査であり、期間1年・5年の既存住宅売買瑕疵保険に入る事が出来ます。売主様、仲介業者様、買主様(売主様の許可が得られる場合)のご依頼を承ります。


既存住宅状況調査とは

既存住宅状況調査技術者とは、平成29年2月に創設された既存住宅状況調査技術者講習制度による新しい技術者資格です。宅地建物取引業法の改正により、平成30年4月より、中古住宅の売買の際に行われる重要事項説明に、既存住宅状況調査を実施している場合にはその結果について説明することが義務づけられました。この調査を行うことができるのは、既存住宅状況調査技術者の資格を持つ者のみとなっており、従来のインスペクターの資格では行うことができません。

〇 弊社にて適合証明書を発行する場合は、必ず既存住宅売買瑕疵保険に別途ご加入いただきます。

※ 調査の結果補修工事が必要となる場合、別途売主様負担にて工事費用が発生致します。

※ 調査診断のみの場合は保証問題が発生致しますのでお受け致しません。ご了承ください。

※ 保険範囲は保証会社規定によりますが、基本的には経年劣化の損害は除かれます。

※ 給排水管特約は別途検査費用と保険費用が必要となります。

〇 リノベーションを検討されている場合は、リフォーム瑕疵保険を選ぶ事が出来ます。

※ 既存住宅売買瑕疵保険の特約追加も選ぶ事が出来ます。

〇 木造住宅(在来・2×4)を取り扱っております。